サイ・ライフ・サイエンシズが2024~2025年度サステナビリティレポートを発表
インド・ハイデラバード発, Dec. 20, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 急成長中のインドの医薬品研究開発製造受託機関 (Contract Research, Development, and Manufacturing Organizations、CRDMO) であるサイ・ライフ・サイエンシズ (Sai Life Sciences Limited) (BSE: 544306 | NSE: SAILIFE) は本日、2024~2025年度サステナビリティレポート (Sustainability Report for 2024–25) を発表した。グローバル・レポーティング・イニシアチブ (Global Reporting Initiative、GRI) ユニバーサルスタンダード2021 (Universal Standards 2021) とサステナビリティ会計基準審議会 (Sustainability Accounting Standards Board、SASB) に従って作成されたサステナビリティレポートの第6版は、「気候変動対策の推進、ステークSホルダーの信頼強化」というテーマに基づき発表された。レポート全文はこちらを参照されたい。
今回の発表に寄せて、サイ・ライフ・サイエンシズのマネージング・ディレクター兼CEOであるクリシュナ・カヌムリ (Krishna Kanumuri) は、次のようにコメントしている。「責任を伴う信頼性はCRDMOの使命の中心にあり、サイ・ライフ・サイエンシズの事業運営の方法に深く根付いています。過去1年間で、この取り組みは、気候変動対策、循環型経済イニシアチブ、人材主導の人事変革、技術を活用したイノベーションにおける進展を通じて、行動へと転換されました。今後、当社はこれらの取り組みを拡大し、レジリエントで、科学を重視した、持続可能性主導の事業運営モデルを構築することに注力します。これにより、パートナーやステークホルダーに永続的な価値を提供していきます」。
レポートは、一体となって責任ある成長へのアプローチを導いている9つの戦略的柱と、同社の持続可能性戦略がどのように結びついているかを概説している。これらの要素は、ウォータースチュワードシップ、気候変動対策、循環型経済、生物多様性、持続可能な調達、人的資本、ガバナンスと倫理、地域社会との連携、顧客との共創に及ぶ。これらは併せて、持続可能性の優先事項を同社の事業のあらゆる段階に組み込む、一貫性のある枠組みを構成している。これらの要素を事業目標とステークホルダーの期待に整合させることで、サイ・ライフ・サイエンシズは、持続可能性を、同社のイノベーション、協働、インパクト創出の方法に不可欠な一部として位置づけている。
当年度中、同社は社内で定めた持続可能な開発目標 (SDGs) を推進し、2027年3月31日までに持続可能性への取り組みを達成するための明確なロードマップの大筋を策定した。レポートは、温室効果ガスの継続的な削減、再生可能エネルギー利用の大幅な増加 (ビダールにおけるAPI製造ユニットでの96%の再生可能エネルギーによる稼働率)、各施設における特定の水使用量の削減を強調している。また、同社が恵まれない地域の8,000人に対して教育と生計の機会を提供するという取り組みを上回る成果を上げたことで、地域社会に与えた多大な影響も記載されている。人材課題への取り組みを強化したことで、組織の多様性は着実に進展し、女性の従業員比率は14%に達した。
2024~25年度サステナビリティレポートは、科学、責任、協働を成長目標の中核に据える同社の長期的な視点を反映している。サイ・ライフ・サイエンシズがグローバルな事業展開を拡大し続ける中、持続可能性は、レジリエントで将来を見据えた事業運営を実現する上で、常に羅針盤と触媒の役割を果たしている。
サイ・ライフ・サイエンシズについて
サイ・ライフ・サイエンシズは、世界中の革新的な製薬・バイオテクノロジー企業と提携し、低分子化合物と新たなモダリティの発見、開発、商業化を加速させているフルサービスの医薬品研究開発製造受託機関 (CRDMO) である。同社のビジョンは、「パートナーとともに科学のフロンティアを押し広げ、革新的な医薬品が世界中の患者に届くソリューションを提供すること」である。インド、英国、米国に拠点を置くサイ・ライフ・サイエンシズは、深い科学的専門知識、世界クラスのインフラ、品質・安全性・持続可能性に重点を置いた卓越性の企業文化を提供している。詳細は、www.sailife.comを参照されたい。
本発表に付随する写真はこちらから入手可能:https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/87f46966-eb1f-406b-a2c6-7d5eab5de73a

詳細情報についての問い合わせ先: シュリラーム・ゴパラクリシュナン (Sriram Gopalakrishnan) コーポレート・コミュニケーション担当シニアバイスプレジデント サイ・ライフ・サイエンシズ 電話:+91 9121295355 sriram.g@sailife.com
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